告知
2022.05.09
6/1開催!アクティオ ウェビナー【建設業のSDGs~推進のコツ~】 レンサルティングマガジンの人気企画「建設業の未来インタビュー」から派生したウェビナーの第2弾の開催が決定しました。テーマは「建設業のSDGs」。建設業界も避けては通れないSDGsの推進について、専門家にお聞きします。脱炭素社会の実現に貢献するオフグリッドアイテムや次世代コンクリートなど、実際の取り組みのヒントとなる具体的な事例もご紹介します。ぜひご視聴ください!
アクティオ ウェビナー【建設業のSDGs】
ご視聴ありがとうございました
プログラム
- ◆13:30-13:32 イントロダクション
- 進行:茂木俊輔(ジャーナリスト)
- ◆13:32-13:52 基調講演
【建設業界が取り組むべきSDGsとその進め方】 20分 - 出演:川久保俊(法政大学デザイン工学部建築学科教授)
内容:建設業界でもSDGs(持続可能な開発目標)の推進が不可欠です。達成年限の2030年まであと8年。具体的なアクションが求められています。しかし、現場からは「実際に何に取り組めばよいのか」「どうやって推進すべきか分からない」といった声が聞こえてきます。そこで、ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究に取り組む川久保教授に「建設業界が取り組むべきSDGsとその進め方」について、具体例を交えながら解説していただきます。 - ◆13:52-14:12 セッション1
【SDGsに貢献するアクティオの商品】20分 - 出演:川上修明(株式会社アクティオ 産業機械事業部)、茂木俊輔
内容:SDGsに貢献する商品のレンタルにも積極的に取り組んでいるアクティオ。今回は、その中から「オフグリッドハウス」や「オフグリッドカー」といった「脱炭素社会」にも貢献する商品を取り上げ、商品の特長や活用するメリットなどについてご紹介します。 ウェビナーで使用した資料はこちら[PDF] - ◆14:12-14:42 セッション2
【最先端の「次世代コンクリート」】30分 - 出演:酒井雄也(東京大学生産技術研究所准教授)、茂木俊輔
内容:建築物や構造物を造るときに欠かせないコンクリート。しかし、現在流通しているコンクリートの多くはその製造過程で大量のCO₂を排出することから、環境負荷を軽減する取り組みが進められています。「次世代コンクリート」の研究をリードする東京大学生産技術研究所の酒井先生に、最新の研究についてうかがいます。 - ▼14:42-14:45 クロージング
- 司会:茂木俊輔
▼本ウェビナーはこんな方におすすめ
- 建設業界におけるSDGsについて知りたい方
- 脱炭素(カーボンニュートラル)の取り組みに興味のある方
- SDGs推進を担当する部署の方
- 自社でもSDGsを推進したいが、何から手をつけたらよいか分からずヒントが欲しい方
※記事の情報は2022年5月9日時点のものです。
アクティオ ウェビナー【建設業のSDGs】
ご視聴ありがとうございました
【出演者プロフィール】
- 川久保俊(かわくぼ・しゅん)
法政大学デザイン工学部建築学科教授
1985年生まれ。慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業、慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻修了。2013年に博士(工学)の学位を取得。その後、法政大学デザイン工学部助教、専任講師、准教授を経て、2021年より現職。専門は建築環境工学・都市環境工学。主な受賞歴:文部科学大臣表彰若手科学者賞、グリーン購入大賞・環境大臣賞等。近年はローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究の推進のために全国を飛び回る日々を送っている。 - 川上修明(かわかみ・やすあき)
株式会社アクティオ 産業機械事業部 専任次長
アクティオに入社し、産業機械事業部の前身となる本社営業2部に所属後、名古屋支店四日市プラント営業所にて3年間所長として勤務した経験を持つ。その経験が、お客様の声だけでなく、営業所をはじめとした現場、営業の目線を併せ持つ商品開発へとつながった。産業機械事業部のリーダー的存在。 - 酒井雄也(さかい・ゆうや)
東京大学生産技術研究所准教授
1984年生まれ、東京大学生産技術研究所准教授。2007年、豊田工業高等専門学校専攻科建設工学専攻修了。2011年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。その後、東京大学生産技術研究所で特任助教、助教、講師を経て2020年から現職。コンクリートの耐久性やリサイクル、コンクリートの代替材料などを研究している。 - 茂木俊輔(もてぎ・しゅんすけ)
ジャーナリスト
1961年生まれ。85年に日経マグロウヒル社(現日経BP)入社。建築、不動産、住宅の専門雑誌の編集記者を経て、2003年からフリーランスで文筆業を開始。都市・不動産・建設・住宅のほか、経済・経営やICT分野など、互いに関連するテーマを横断的に追いかけている。