動画で詳しく解説!
2022.05.10
YouTubeアクティオ公式チャンネルの注目動画をPICK UP!:その4 YouTubeのアクティオ公式チャンネル* では現在、商品紹介ビデオを中心に、120本を超える動画を公開している。動画紹介シリーズ4回目は、レンサルティングのアイデアが詰まったオフグリッドシリーズと、さまざまなタイプの高所作業車をピックアップした。アクティオ商品動画の制作を担当するディレクターのコメントと共に紹介する。
脱炭素社会に貢献するオフグリッドシリーズ
オフグリッドとは、電力を自給自足している状態のことで、グリッド(送電線)をオフ(切る)している独立型電力システムを指す。アクティオのオフグリッドシリーズは、オフグリッドハウスから軽バンタイプのレストカーまでそろう。いずれも現場監督や現場の作業員が使用できる移動事務所として、また夏場の休憩所や災害時の防災拠点として、まさしく「オフグリッド」に活躍している。
●オフグリッドハウス
屋根に太陽光パネルを敷き詰めたオフグリッドハウスは、メイン+サブ蓄電ユニットで電源供給が行えるユニットハウスだ。屋根には、公称最大出力310Wの太陽光パネルを5枚設置し、トータルで1.55kW発電できる。発電した電気は、容量6.2kWhの蓄電池に充電。また、サブとして容量2.45kWh、出力1.0kWの独立した蓄電池も装備している。自然災害の被災地の現場や、工事現場の熱中症対策等にも使用できる。
「アクティオ、エスアールエス、大和ハウスグループのユアサロジテック、エリーパワーというオールジャパンのコラボで誕生した夢のハウスです。トラックに積んで、ぽんと現場に置くだけで、電源完備の『事務所』ができるというのが、単純にびっくりしますね」(担当ディレクター談)
●オフグリッドカー
太陽光パネルを搭載した移動レストカーは、特に働く女性をターゲットにしたオフグリッドカーだ。水を使わずに臭いや細菌を自動密封するトイレ「ラップポン」を設定しているほか、手洗い用シンクの鏡にはLEDライトが装備され、メイク直しにも困らない。いっぽう軽バンベースのオフグリッドカーは太陽光パネルを搭載せず、バッテリーを使用したコンパクトタイプだが、気軽さ、使いやすさをとことん追求している。
「今回の2機種に先行してハイエースをベースにした大きめのオフグリッドカーがリリースされていて、とても人気だそうです。ただ大きいため、なかなか女性には使いづらいということで、小型の2機種が誕生したそう。どちらも移動可能なサテライトオフィスといった趣で、こちらも人気があるそうですよ」(担当ディレクター談)
・オフグリッドシステム搭載移動レストカー
・オフグリッドシステム搭載移動オフィスカー(軽バン仕様)
規模や目的に合わせた高所作業車のラインナップ
ひとくちに高所作業車といっても、最大作業台高54mと国内最大サイズを誇る超大型ブロントスカイリフトから、バッテリー方式で屋内や狭小地に使用する小型高所作業車まで、その種類はさまざまである。今回は、目的や用途によって活躍する場所が異なる4つの高所作業車をピックアップした。
●ブロントスカイリフト
「とにかく大きい! なのでシンプルにかっこいい! 作業台高の高さはもちろん、ほぼ水平に30m以上伸ばせる点も、ポイントが高いですね」(担当ディレクター談)
●高架橋用自走式クローラ
「アクティオオリジナルの高所作業車で、手前の障害物を乗り越えて向こう側までバケットを伸ばせるというもの。例えば電柱越しに高所作業が行えます。メーカー製とはひと味違った、ごついデザインがいいですね」(担当ディレクター談)
●トラック式高所作業車 YS100M
「バケットを上げた状態で走行可能、というところが特徴です。街路灯の点検のような移動しながら繰り返す高所作業を大幅に効率アップできます。私は乗ったことないのですが、乗ったら楽しそうですよね」(担当ディレクター談)
●バッテリー屈伸ブーム式高所作業車
「この動画では、バッテリー式の小型高所作業車を紹介しています。クルクル動いて、かわいいです。色もポップで見た目も楽しい。小型のバッテリー高所作業車は、同じような用途でも昇降機構や足回りにいろいろバリエーションがあって面白いです」(担当ディレクター談)
※記事の情報は2022年5月10日時点のものです。
〈ご参考までに...〉
● オフグリッドハウス(アクティオ公式サイト)
● オフグリッドシステム搭載移動オフィスカー・レストカー(アクティオ公式サイト)
● 太陽光パネル搭載オフグリッドオフィスカー(アクティオ公式サイト)
● 高所作業車・作業足場・建築機器(アクティオ公式サイト)