2026.02.10
排気ガス不可の場所で活躍! 電動カニクレーン「MC285CB-3」 狭い場所や搬入スペースに制限のある現場で活躍する「カニクレーン」に、完全電動仕様が登場。倉庫、工場、トンネル、地下、住宅設備の据付や美術品の設置といった、排気ガスを出せない現場で重宝する建機だ。

コンパクトに移動可能な「カニクレーン」
「カニクレーン」は、ミニクローラークレーンとも呼ばれる小型クレーンの一種である。クレーンやアウトリガーをたたむと、非常にコンパクトな状態での移動が可能だ。クローラーを採用しているため、不整地でもスムーズに走行できる。
クレーンの操作は、ラジコンまたは本体の操作レバーで行う
作業時にはアウトリガーを展開。四方に広がる形状をしており、より高い安定性を確保できるのが魅力だ。
四隅のアウトリガーは油圧シリンダーで作動
リフォーム工事や据付工事で活躍。完全電動仕様の「MC285CB-3」
そんなカニクレーンの完全電動仕様が「MC285CB-3」だ。クレーンやアウトリガー格納時のサイズは、全長2,800×全幅750×全高1,470mm。これなら建物内部や狭い場所にも搬入できる。さらに電動のため、静音性に優れ、排気ガスを出せない現場でも使用可能だ。
クレーンやアウトリガーをコンパクトに格納できる
バッテリーはリチウムイオンで、連続走行時間は約2時間15分。クレーンの動作時間は約9時間30分だ。約3.5時間で満充電(AC200V充電時)になるが、外部から電源供給が可能な場所では、別置ユニットなしで、充電ケーブルを接続するだけで連続運転できるのも心強い。
充電ケーブルを接続しての連続運転が可能
クレーンの主なスペックは、最大定格総荷重が2.82t×1.4m、最大作業半径が8.205m×0.15t、最大地上揚程が8.7m、最大地下揚程が-10.1m(4本掛)。
電動という特長を生かし、空港や駅構内、ビル内部のリフォーム工事、美術館での重い展示物の設置など、狭いスペースでかつ精密な作業が求められる現場での活躍が期待されている。
▼電動カニクレーン
※記事の情報は2026年2月10日時点のものです。
〈商品情報〉
● カニクレーン






![自著を語る[自著で紹介する建設の魅力]](/common/images/side_bnr_books.jpg)
![どぼく偉人ファイル[古今東西のどぼく偉人をピックアップ]](/common/images/side_bnr_greatman.jpg)
![建機の歴史[建機にまつわる歴史を紹介]](/common/images/side_bnr_history.jpg)
![天気の読み方[建設現場で役立つ!]](/common/images/side_bnr_weather.jpg)
