2026.05.15

"飲める氷"を簡単に作れる「アイススラリー冷蔵庫」。建設現場の暑熱対策をサポート アクティオが2026年4月にレンタルを開始した「アイススラリー冷蔵庫」(シャープ社製)は、高い冷却効果を持つ"飲める氷"を簡単に作れる商品だ。市販のペットボトル飲料を一晩入れておくだけで、すぐに飲めるフローズン状の飲料「アイススラリー」が完成する。炭酸飲料以外のさまざまなペットボトル飲料に対応し、作りおきも可能。500mlなら約40本収納できる大容量設計で、建設現場の暑熱対策をサポートする。

"飲める氷"を簡単に作れる「アイススラリー冷蔵庫」。建設現場の暑熱対策をサポート

【目次】




建設現場の熱中症対策が喫緊の課題に

近年、夏季の猛暑が深刻化する中、職場における熱中症の災害発生件数が増えている。特に建設業においては、業種別の熱中症による死傷者数が最も多く、死亡や重篤化を防ぐための適切な対策が求められている。

■職場における熱中症の災害発生状況(2015年~2024年計)

※死傷者数は休業4日以上の業務上疾病者の数。死傷者数には死亡者数を含む(厚生労働省)
厚生労働省「2024年(令和6年) 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)」を基にグラフ作成

■熱中症による業種別死傷者数(2020年~2024年計)

厚生労働省「2024年(令和6年) 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)」を基にグラフ作成




飲める氷「アイススラリー」とは?

そこで、暑熱対策として注目されているのが、「アイススラリー」だ。微細な氷と液体が混合した流動性のあるフローズン状の飲料で、"飲める氷"と呼ばれる。そのまま飲み込むことで、微細な氷が溶ける際に体内の熱を奪い、高い冷却効果を発揮する。液体よりも早く身体の中から冷やすことができるため、暑熱対策を手軽に実施できる。


アイススラリーとは




アイススラリーを簡単に作れる「アイススラリー冷蔵庫」

アクティオは2026年4月20日から、アイススラリーを簡単に作れる「アイススラリー冷蔵庫」のレンタルを開始した。市販のペットボトル飲料を一晩入れておくだけで、取り出してすぐに飲めるアイススラリーを作れる冷蔵庫だ。スポーツドリンクやジュースなど、炭酸飲料以外のさまざまなペットボトル飲料に対応している(※水やお茶は非推奨)。


シャープ社製のアイススラリー冷蔵庫。写真のタイプは型式「RJ-AS7P」。コンパクトながら、500mlなら約40本、280mlなら約55本を収納可能な大容量設計

■アイススラリーの作り方

作り方は簡単で、ペットボトル飲料を冷蔵庫に入れて一晩冷却するだけ。そっと取り出した後、ボトルを軽くたたき、よく振ったら完成だ。


アイススラリーの作り方


まとめて作った分や開封後の残り分をアイススラリーのまま保存できる「作りおき保存モード」機能も搭載しており、残りは次の休憩時間に飲用するなど、1本のボトルを複数回に分けて飲める。


モードはアイススラリーモードA~C(A、B、Cの順に低温で、Cが最も低温)と「冷蔵」が選べ、温度調節は弱、中、強の3段階がある



市販のペットボトル飲料で、身体の芯から冷やすアイススラリーを簡単に作れる「アイススラリー冷蔵庫」。夏の建設現場での暑熱対策として、ぜひ活用してほしい。


※記事の情報は2026年5月15日時点のものです。



〈商品情報〉

アイススラリー冷蔵庫

メーカー シャープ
型式 RJ-AS7R
電源(V) 100
周波数(Hz) 50/60
定格消費電力(W) 100
定格内容積(L) 72
運転モード アイススラリーモード:9段階設定
冷蔵モード:3段階設定
保存モード 作りおき保存
寸法(L×W×H)(mm) 598×495×770
質量(kg) 27
※定格内容積は、日本産業規格(JIS C 9801-3:2015)に基づき、庫内の温度制御に必要でない庫内部品(棚やケース等)を外した状態で算出したものです。


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