2021.10.20

【VR教材に学ぶ工事現場の事故事例②】重機の操縦席の死角 アクティオが開発した「Safety Training System VR of AKTIO」は、高精細なVR(仮想現実)映像を使い、現場の危険行動が引き起こす事故を疑似体験する視聴覚教材です。本記事ではVR教材の一場面を通じて、現場に潜む危険を知り、事故を予防してください。

【VR教材に学ぶ工事現場の事故事例②】重機の操縦席の死角

今回は、日常的に起こりがちな重機操縦者の死角に起因する事故を取り上げます。現場スタッフが操縦者に指示を伝えるため重機に近づく際にどんな危険が潜んでいるのでしょう。



ミッション:重機の操縦者のもとに行き、口頭で指示を伝えよ

①現場スタッフが重機(バックホー)に近づく

①現場スタッフが重機(バックホー)に近づく

操縦者に直接口頭で指示を伝えるため、重機に向かいます。



②停止しているバックホーに運転席左後方から一直線に向かう

②停止しているバックホーに運転席左後方から一直線に向かう

作業が一旦停止しているので、左後方から操縦席に近づきます。


※この段階で、操縦者は伝令に向かうスタッフの存在に全く気付いていません


操縦席まであと1、2mに近づいたその瞬間に重機は急に動き出し、右旋回を開始。

操縦席まであと1、2mに近づいたその瞬間にバックホーが急に右旋回を開始


操縦者は接近者に気づかずに右旋回を続行。接近者は完全に操縦席からの死角に入ってしまった。この結果、重機の左後方部分に激突するという事故が発生してしまいました!



教訓
作業中の機械に近づく際には、操縦者とは離れた前方から挙手など何らかの合図動作でオペレーターに意図を知らせる事が重要です。必要に応じて携帯電話などで遠距離から直接連絡を取り合いながら、操縦者の目を確認して、急がずに近づきましょう。グーパー運動や停止合図など、お客様自身の安全活動や安全にかかわる活動の中で運用を取り決めている事もあるので、遵守して行動しましょう。


※記事の情報は2021年10月20日時点のものです。



〈商品情報・関連ページ〉

アクティオの安全教育システム「Safety Training System VR of AKTIO 高速道路安全教育VR」を開発

Safety Training System VR of AKTIO(高速道路安全教育編)

Safety Training System VR of AKTIO(高所作業車編・感電編・バックホー編)

■Safety Training System VR of AKTIO(高所作業車編・感電編・バックホー編)

商品コード ZVF 00001 001
名称 VR装置
メーカー アクティオ
解像度(px) 片目2,064×2,208(両目4,128×2,208)
視野角(度) 水平110 垂直96
リフレッシュレート(Hz) 72、80、90、120(テスト専用)
オーディオ 3Dスペーシャルオーディオ
プロセッサー Qualcomm®Snapdragon™XR2Gen2
レンズ調整(mm) 調整可能なIPD範囲:53~75
電源 本体 バッテリー
電源 コントローラー 単三電池
電池寿命(h) 最大2.2(本体)
充電時間(h) 約2.3(電源アダプター使用時)
質量(g) 515


お問い合わせはこちら

ページトップ