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2023.02.14
顔認証と検温でスピーディーに入退場を管理する通門管理システム「体表面温度計測プラス顔認証」 大規模な建設現場では、元請けに加え多くの下請け業者が関わるため、誰が、いつ、どのくらい入場(作業)していたか、つまり出面管理を正確に行う必要がある。タイムカードやICカードでも行えるが、より正確に行う方法として注目されるのが顔認証システムだ。同時に検温も行えるため、まさに一石二鳥である。
約1秒で識別! 検温測定にも対応
出面管理のソリューションといえば、その昔はタイムカードが一般的で、それがICカードに移行し、現在は顔認証システムが普及しつつある。ICカードは貸し借りが可能なので、本当に本人か確認しにくいが、顔認証システムなら間違いない。
アクティオの通門管理システム「体表面温度計測プラス顔認証」は、5万人まで登録可能(顔認証のみ)で、誤認証発生率は100億分の1という安心安全のハイスペックだ。インターネットに接続すれば離れた場所でのデータ一元管理が可能なため、多拠点運用にも対応できる。さらに、グリーンファイル(労務・安全衛生に関する管理書類)をクラウド上で簡単に作成・提出・確認できる「グリーンサイト」、技能者一人ひとりの就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげる「建設キャリアアップシステム」との連動も可能なため、当然のことながら建設現場との親和性も高い。
この顔認証システムは、コンパクトゲートと組み合わせて使用することもできるが、建設現場によってはコンパクトゲートの設置が難しい場合がある。顔認証システムのみなら設置場所を選ばず、さらにウォークスルー(認証スピードは約1秒)での運用も可能なので、大規模な現場に打って付けだ。また、本体が防水仕様(IP65)というのも外現場ではありがたい。
時節柄、検温測定にも対応している。ウォークスルー時に顔認証に加えて体表面温度を計測でき、しきい値以上の体表面温度が計測された場合はアラートによってお知らせ可能だ。
顔認証と検温を同時に行える通門管理システム「体表面温度計測プラス顔認証」は、まさに時代にマッチした入退場管理ソリューションなのである。
▼通門管理システム 体表面温度計測プラス顔認証
※記事の情報は2023年2月14日時点のものです。
〈ご参考までに...〉
● 通門管理システム 体表面温度計測プラス顔認証(アクティオ公式サイト)
● 通門管理システム 顔認証端末(アクティオ公式サイト)