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2019.12.13
MONSTER JAM Ⓡ 2019 IN JAPANの舞台裏でアクティオのレンタル機材が大活躍 建設、工事現場でレンサルティングを行っているイメージが強いアクティオだが、実は各種イベントの裏方としても大活躍。今回はMONSTER JAM Ⓡ 2019 IN JAPANの舞台裏に迫る。
重機に加えて各種イベント機材もレンタル
車体の長さ5メートル超、その高さは3.8メートル。人の背丈を超えるようなタイヤを履き、1500馬力のパワーユニットを与えられたモンスタートラックが縦横無尽に走り回り、時には宙を舞う。MONSTER JAM Ⓡ(モンスタージャムⓇ)はアメリカやカナダの主要都市で開催されている型破りな世界最大級のモータースポーツイベントで、なんと11月2日(土)、3日(日)の2日間、メットライフドームで関東初開催された。
アクティオはMONSTER JAM Ⓡ 2019 IN JAPANに協賛。さらに現場では会場作りに大きく貢献している。会場となったメットライフドームは言わずと知れた西武ライオンズの本拠地だが、野球以外でもコンサートや展示会、見本市など、さまざまなイベントに対応している。
今回、メットライフドームでMONSTER JAM Ⓡ 2019 IN JAPANを開催するにあたり、人工芝の上に養生シートとコンパネを敷き、運び込んだ2200?の土を盛りってコース設営を行っている。コース造りに欠かせないバックホー、ホイールローダ、ブルドーザなどはアクティオが手配した。ちなみに、重機のオペレーターはアメリカから呼び寄せたプロ中のプロ。しかし、彼らは日本国内で作業する資格を有していなかったため、アクティオグループのエスアールエス相模原教習センターで技能講習を受講し、コース造りに従事した。エスアールエスでは、2020年、本格的に英語による外国人の教習をスタートさせる(記事はこちら)。
大量の土砂をダンプで運び込む際、いくら注意を払っていても、導線が土で汚れてしまう。そこで路面清掃車も投入し、頻繁に清掃を行うことで対処。この他、埃が立たないよう散水車もアクティオが手配した。
イベント入口ゲート(左上)と発電機(右上)、屋外フェスティバル会場のトラス(左下)やテント(右下)もアクティオが手配したもの
このように建機だけではなく、各種イベントを支えるさまざまな機材もアクティオの守備範囲だ。アクティオはイベントを通じて「感動」もつくっている。
※エスアールエス相模原教習センターは2021年3月末に閉鎖いたしました。
※記事の情報は2019年12月13日時点のものです。
〈ご参考までに...〉
● ホイールローダ(アクティオ公式サイト)
● ブルドーザ(アクティオ公式サイト)
● 散水車(アクティオ公式サイト)